【Hulu】オードリーや南キャンのファンじゃなくても泣ける「だが、情熱はある」レビュー

Hulu

2023年6月25日に最終話が放送された「だが、情熱はある」
なんとなくTVerで見始めたら続きが気になりHuluを契約して最後まで見てしまったのでおすすめしたい。

ヤギオ
ヤギオ

筆者はたまにオードリーのオールナイトニッポン(ANN)を視聴する程度。リトルトゥースとすら言えないレベルのニワカオードリーファンです。このドラマの影響で「たりないふたり」を現在視聴中。

あらすじ

2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、オードリー・若林正恭(髙橋海人)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれコンビとしての活動がある一方で、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成したユニット『たりないふたり』の解散ライブだ。
ライブを見守るプロデューサー・島(薬師丸ひろ子)がふたりを引き合わせたのは、それより12年も前、2009年までさかのぼる。どちらもコンビとして売れてはいたが、注目されるのは相方ばかりで、若林も山里も、いわゆる“じゃない方”。

https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/story/01.html

オードリー若林正恭さんと南海キャンディーズ山里亮太さんのお笑いユニット“たりないふたり”の高校時代からラストライブまでを描く本作、とは言ってもたりないふたりの描写はあまりなく、オードリー・南海キャンディーズ(侍パンチ・足軽エンペラー)のシーンが多いため私のようにたりないふたり未視聴であっても問題なく楽しめる万人におすすめしたい作品でした。
大活躍中のお笑い芸人を扱ったドキュメンタリー風な作品なため、どこまでがリアルに基づいているのかは定かではないがそんなことは些細な事なので細かいことは気にせず見てみて欲しい。

若林正恭さん役はKing&Princeの髙橋海人さん、山里亮太さん役はSixTONESの森本慎太郎さんが演じている。
先にお伝えすると筆者はアイドルやイケメン俳優・美人女優などの売れっ子重視のキャスティングで作られる日本ドラマが好きではなく真面目に国内ドラマを視聴したのは何年も昔のことです。
このドラマも視聴前はジャニーズのお二人が演じるとのことで、あまり期待していなかったというのが正直なところでした。
しかし全話視聴後には髙橋海人さんも森本慎太郎さんも好きになってしまうほど魅力に溢れたキャストさんでした。

人気のワケ

このドラマ、「だが情熱はある」が一体なぜこんなに人気を集めたのか、気になりませんか?
その理由を探ってみたのでお伝えします!

まずひとつは、なんと言ってもユニークなストーリーとテーマです。多少の恋愛要素はあるものの、本筋はふたりのお笑い芸人の半生をなぞったドキュメンタリー風で、売れていく同期に対する嫉妬心を糧に奮闘する山里さんや、売れない自分は世間とズレているのかと疑心暗鬼になりながら自分たちにあった漫才を追求する若林さんなど数々の情熱を我々視聴者に届けてくれています。

そして、ドラマに登場するキャラクターたちが魅力的なんです。彼らの個性的な人物像や成長の過程が描かれていて、視聴者たちは彼らの物語にどっぷりとハマってしまうんですよね。
個人的には若林さんのお父さん(光石研さん)が自分の父親ともかぶってしまうことが多くこのドラマを楽しめた理由のひとつでした。
何かをやろうとすると「お前に続くのか」とか「そんなことやめておけ」なんて茶々を入れられた経験ありませんか?
山里亮太さんのお父さんが陽気でなんだかんだ応援してくれているのに比べて、若林正恭さんのお父さんは奔放な性格で仕事は続かないし、突然北海道に行ってしまうなどとにかく自由人で、そのくせ息子の若林さんが芸人をやると伝えると否定的なことばかり言ってきます。
ですが、すごく素直な方で自分の感情に従順なだけというのがとても可愛らしいです。
特にM-1でオードリーのエントリー番号が4431だと知ると「(阪神タイガースの)掛布とバースの背番号じゃないか!」とTVに移る息子の活躍そっちのけで喜ぶ様は最高です。

11話は一人でずっと泣いてしまいました(´;ω;`)ラストのラジオシーンは作中でも屈指の名シーンだと思います。

たくさんの方が触れていますが南海キャンディーズとオードリーを演じた四人の演技力は抜群で、話し方の癖をとてもよく勉強しているのが伝わります。若林さん役の髙橋海斗さんは目をつぶって声だけ聴いていたら若いころの若林さんにそっくりで本人と間違えるレベルです。

オードリーのANNで触れていましたが元々漫才のシーンは後ろ姿だけ映す方法が考えられていたそうなのですが、四人の演技があまりにすごかったため本人たちにフルで漫才をやってもらうように変更が加えられたとのこと。
M-1の敗者復活戦はDVDなどには収録されずに映像資料としてあまり残っていないらしいです。
そのため髙橋海斗さんが若林さん本人に敗者復活でやったネタはどういうものか、聞きそれを受けた若林さんが事務所にあった敗者復活戦の映像を送ってあげたそうです。

山里さんや若林さんのお笑いにかける情熱もすごいですが演じるキャストさんの努力もすごいですよね。

まだドラマを未視聴の方はM-1のシーンだけでもぜひ見て下さい!俳優さんがやっているとは思えないほど面白いです!

オードリーANNから知ったこと

実は各話のエピソードは過去にオードリーのANNで語られたことがベースになっていたり、元ネタをしっているとより一層楽しめるのが本ドラマのいいところです。

谷勝太(=前田健)さんが初対面の時にとても丁寧なあいさつをしてくれた、今幸せ?は実際によく聞かれた、入院中に差し入れしたトマトパスタ(スパゲッティ)はマエケンさんの好物だったといったマエケンさんに関するネタから、作中に出てくる山里さん著『天才はあきらめた』のあとがきを頼まれた若林さんは一生懸命考えたが自分が山里さんに向けている熱量と山里さんが自分に向けている熱量が違うため自分の本のあとがきは山里さんではなく他の人に頼んだなどなど
若林さんはトーク力が凄まじいのでANNではこれらのことを面白おかしく語ってくれます。

筆者が個人的に驚いたのは若林さんがラジオのオーディションを受けたときに面白いと言ってくれた面接者は実際にオードリーのANNを担当している放送作家の藤井青銅さんが演じていることです。

以上「だが、情熱はある」のまとめでした。

放送は終了してしまいましたが、TVerで序盤、Huluで全話視聴可能です。
おすすめはスピンオフドラマの「たりてるふたり」も見られるHuluです、こちらは全2話で春日さんとしずちゃんさんにフォーカスを当てた内容で本編に負けずとも劣らない面白さです!

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